正しい戦争なんてないと痛感

2003年7月20日、市民団体が毎年行っている「この子たちの夏」の朗読劇を鑑賞しました。
広島、長崎で被爆した子どもたち、その母たちの詩は、当時の惨状を伝え、幼いまま未来を絶たれた子どもの無念さ、後遺症で苦しみ抜く中での母子の愛が胸に迫ります。忘れてはいけないことのひとつだと改めて感じました。60年前の日本の子どもたちと今イラクの子どもたちがおかれている状況も同です。アメリカの劣化ウラン弾で放射能による重い後遺症に苦しんでいるという。国家による殺人は許されていいのだろうか?と改めて思った一日だった。只今参議院では、「イラク特別措置法案」の審議中・・・・・
(市議会議員・渡辺かつ子)