地方交付税7億円の減額補正

2004年10月1日 13時39分 | カテゴリー: トピックス

9月議会が終了

 最終日の24日は本会議開始が、何と午後3時。終了は午後9時過ぎでした。議会運営委員会での陳情の取り扱い等で調整に戸惑ったためです。
今議会で明らかになったことは以下の点です。(1)補正予算で、地方交付税が7億円強減額に。
当初予算では地方交付税は28億円でしたが今回の見込額は20億8千万円になり上記の大幅減額になりました。これは国の三位一体の影響によるもので、西東京市は財政調整基金の取り崩し等で補填しました。国の交付税特別会計は、50兆円の累積借金で賄われ、財政破綻にあることが大きい課題になっています。バブル経済期と同じ支出を維持し続けるのは、もう限界です。生活者ネットが提案している「経済成長を前提としない豊かさ」を市民の力で作るときです。一般会計の総額は約612億円です。

(2)05年度に小学校に身障学級、通級学級を増設。
市内東側に各1クラスとの考えから、調整中とのことでしたが、その後、東小学校に身障学級、東伏見小学校に通級学級を設置することになりました。

(3)保谷駅南口再開発事業、新たな保留床が!
Ⅰ街区のキーテナントが当初の売り場面積(地下1Fと地上1F)のうち地下1F部分から撤退することになりました。その結果、地下部分はⅡ街区の地下に入る予定のパチンコ屋がⅠ街区地下に移動するためⅡ街区地下に新たな保留床が生じ、市は対応をせまらせることになりました。
Ⅱ街区は4F、5Fの保留床の売却が不可能になり、今年3月、公益施設(図書館・公民館)導入が決まりました。しかし地域住民への情報公開と説明責任が不十分だったことから、いまだ住民の合意を得られたとはいえない状況です。市は9月22日東京都に事業認可申請をしました。保留床の問題を残したまま進めるという危うい事業となりました。ちなみに、もし保留床が売れないときは、新たな税金投入(4億円ともいわれている)が懸念されます。

(4)文教委員会にかかっていた保谷駅南口再開発に関係する「住吉公民館の移転に関する陳情」「下保谷図書館の存続を求める陳情」「児童図書館としての存続を求める陳情」はいずれも賛成少数で不採択になりました。生活者ネットは賛成しました。

(5)意見書を提出しました。
*「永住外国人の地方自治体参政権確立に関する意見書」(国へ)
*「多摩地域の地下水を水道水源として安定的に飲み続けることを求める意見書」(東京都へ)(生活者ネットが提案)