桜も満開、ご入学、おめでとう!

6日、7日に地域の小学校、中学校の入学式に参列させていただきました。
いずれの学校も桜の木が校庭の周囲にあり、青空のもとで薄桃色の花びらが風に舞う素敵な入学式日和でした。小学校では、ピカピカの新一年生。緊張の表情がなんとも可愛らしい。緊張しながらしっかりと頑張って座っている様子の一生懸命さ伝わってきます。2年生は、1年生を歓迎して歌をうたい、演奏をし、縄跳びやけんだま、踊りを披露してくれました。1年間でこんなに頼もしくなるのだとその成長に拍手。また6年生の「君をのせて」の演奏も立派。リコーダーの音色も本当に美しく、ピュアで、感動しました。

中学校では、校内に入ったとたん、生徒さんたちから自然に挨拶がされて、気持ちがいい。そして静粛な入学式。新担任の先生からの呼名に一人ひとりが「ハイ!」と答える。全員で歌った校歌もすばらしかったけれど、「明日の空へ」の歌声、ハーモニーは本当に心に透きとおるようでした。心身ともに大人に近づいている子どもたちの成長に感動。(つい、我が子どもたちのことも思い出しながらちょっと目も潤みそうでした)

この子どもらが安心して子ども期を過ごせるよう、地域の大人としてしっかりと見守っていきたいと思う。
西東京市では今年度子どもの権利に関する条例策定が計画されている。子どもの人としてのあたりまえの権利が保障されるしくみづくりは必要です。
(さて、西東京市では、教育長が先月30日に任期を終えた。しかし後任者の提案が議会にされませんでした。なぜ????)

板垣洋子