憲法9条を守り活かすつどい

平和の木を展示

戦争体験者が平和への思いをこめて折った鶴
戦争体験者が平和への思いをこめて折った鶴
9月12日、西東京市民会館で「戦争はいやだ!憲法9条を守り活かそう西東京市民のつどい」が実行委員会形式で開催されました。
池田香代子さん(『世界がもし100人の村だったら』の著者)の講演と池田さんと3人の若者とのディスカッションなどに会場の約400人の市民は、盛り上がりました。実行委員会メンバー「9条女の会」と生活者ネットは7月から、このイベントに向けて「平和の木」作成・展示のため、市民の方に、平和の一言メッセージの募集をしていました。  
当日までに10代から90代の約100人の市民から葉っぱに書いた「一言」を頂き、9条を幹にした木を“平和の葉っぱ”で一杯にしました。また戦争体験者が平和への思いをこめて折った見事な鶴が、ネットに寄せられ、平和の木の周囲を飛びました。
このイベントをばねに、生活者ネットは政策の一つである「地域から平和をつくる」活動を大勢の市民の皆さんと更に進めて行きたいと考えています。