東京湾を泳げる海に

〜水質浄化、干潟再生の取り組みの見学〜

東京湾の採りたての牡蠣、加熱で食用可!
東京湾の採りたての牡蠣、加熱で食用可!
「東京湾を泳げる海にする」・・・東京ネットの政策です。
4月28日「東京湾で泳ぎたい!」と、東京湾の生物多様性に向け干潟際しに取組んでいる「NPO法人ふるさと東京を考える実行委員会」代表の関口さんからお話をお聞きし、その後葛西臨海公園のクリスタルビュ—から東なぎさと西なぎさを見ながら牡蠣養殖や水質調査の話しを聞きました。
ふるさと東京を考える実行委員会の行っている環境学習では、牡蠣を使って、浄化パワーを具体的に見せるそうです。わかりやすい啓発活動をすすめ、水質調査も継続実施、葛西海浜公園の東なぎさ生物調査もされ、里海としての管理もされています。昨年8月30日に行われた「海水浴復活シンポジウムー東京湾から発信するー」の結果報告書を頂きましたが、企業、行政、市民も広くネットワークされた活動が伺えます。
ここで採れる海苔は最高に美味しい!と自信たっぷり。地元の東京湾のものを食べて、東京湾をきれいにしよう!と話された笑顔が印象的でした。思いをもちつづけ、仲間と共有し、動き続ける  少しづつ変わる、変わっていく可能性を実感でき、
元気になれた1日でした。