東日本大震災から5年 被災地支援団体を訪問

2016年2月4日 14時10分 | カテゴリー: トピックス

3.11から5年近くが経ちます。
震災直後の4月、西東京・生活者ネットワークは、被災地を支援する団体などに寄付を行いました

その中の一つである、山田周生さんの活動を、昨年末、生活者ネットメンバーであり、西東京 菜の花エコ・プロジェクトのメンバーでもある茂木千佳子が、見に行きました。

以下、その報告です。

  1. 旅行日程  12月7~10日
  2. 行  先  岩手県釜石市橋野町、甲子町、大槌町、鵜住居町

 2011年3月11日の震災当日、たまたま花巻で自然農法と味噌づくりをしている農家にいた山田さんは、震災直後、BDFが製造できるディーゼル車で即食用油を集め支援活動を開始。

その後、3ヶ月過ぎるとボランティアが帰ってしまい放っておけなかった。支援はやりっぱなしが多い。中、長期的に支援し続くけるためにボランティアハウスを設置。2014年には、宿泊施設3箇所2500人が参加が参加した。

エコハウス

山田さんは、「支援とは、みんなが地に足をつけられるまでと考えている。ニーズに関しては、自分にできることはすべて行う。また、復興を上向きにするためには地域復興という未来を描くことが大切。地域で持続可能な社会をつくりたい」と話しておられた。

現在、畑3ha借り、5年目には田も借りたとのことで、車は4台を購入。

一般社団法人Ùnited Green(ユナイテッドグリーン)を設立。 

エコハウス(橋野ハウス)を設立。地域のコミュニティハウスとなっており、イベント時にはボランティアに参加したメンバーが全国から集まっている。
建物の建設にあたっては、震災時に出た材木や近隣の木材利用に徹底的にこだわっている。
エネルギーはすべて再生可能エネルギー。メタンガス、太陽光、風力、そして廃油をもとに作ったBDFで発電。室内は木材利用のストーブで床暖房となっている。

周辺に菜の花大地復興プロジェクトが生産している食用菜種油「油いっこ」用の菜の花畑があり、管理維持は、至る所にまだ存在する仮設住宅暮らしの市民(約600人)。
近くに道の駅のような販売所があり、油いっこが売られていた。一般社団法人 United Green