若者の訴えが胸にしみた西東京平和の日コンサート

2004年4月13日 15時14分 | カテゴリー: トピックス

そして今、イラクの3人の人質の命を最優先に!

2004年4月12日は、「西東京市平和の日」。1945年(S20年)のこの日、B29爆撃により西東京の市民、約150名の尊い命が一瞬のうちに失われました。
西東京市と市民団体「非核・平和をすすめる西東京市民の会」の共催で、今年は、10日〜12日の3日間、戦災資料展示や平和のコンサートが行われました。
私は10日の市民コーラスグループの演奏を鑑賞しました。戦争でまだ見ぬ父親を亡くした悲しみを歌う「さとうきび畑」等のコーラス。そして昨年8月の広島平和の旅に参加した若者3人による、アピールと歌がありました。

★西東京市で“平和の催し”が行われている今、イラクでは米軍とイラク人との抗戦で市民や子どもたちの命が奪われています。
そして、イラクの子どもたちの支援活動等をしている邦人が不幸な事件に巻き込まれた・・・
【イラクの日本人人質事件:3人の命を最優先に!】
「自衛隊は撤退しない」。人質事件発覚直後の、政府=小泉首相の発言は、人の命・日本国民の命を守る姿勢より、アメリカを優先する意志の現われだという印象が、一層強烈に飛びこみました。
テロはどんな理由があろうとも許せない行為ですが、テロに屈しないことと人質を助けることは別の問題です。「無事な救出」を優先する場合、「自衛隊の撤退」も選択肢の一つとして検討する必要があるのではないかと考えます。
そもそも全土が戦闘地域と化しているイラクへの自衛隊の派遣は、「憲法」や「イラク特別措置法」に抵触しています。西東京・生活者ネットワークでは、昨年12月議会で市民の「イラクへの自衛隊派遣を凍結する国への意見書提出を求める陳情」に賛成し、自衛隊の派遣は、米軍の支援と見られ、テロの標的の拡大につながること、これまでの中立的「中東外交」への信頼を失うこと、NGOなどの市民の活動がやりにくくなることなどを指摘しました。
まず第一にアメリカありきを優先する私たちの国の責任者は『かけがえのない命』に鈍感であることを感じます。その人が、憲法9条を変える準備を着々と進めていることを肝に銘じた日でもありました。