憲法第九条は変えてはいけない!

2007年5月7日 22時50分 | カテゴリー: トピックス, 市民自治部会

9条おんなの会のリレートークに参加

 5月3日 憲法記念日に、ひばりが丘駅と田無駅で、「戦争のできる国はイヤ!平和が良い!」と声を出し、憲法第9条を変えさせない声を広げていく活動を実施しました。参加者がマイクを手にリレートークを行い、また、平和への想いをパッチワークでつなげる旗をつくりました。(写真)
日本国憲法が、1947年5月3日に施行されて60年。戦後60年間、この9条があったから日本はどこの国とも戦争をしなかったし、巻き込まれることもありませんでした。ところが、今、安倍首相は、憲法第9条を変える事を政治目標にいれ、着々と準備をすすめています。4月には改憲に向けた「国民投票法案」が衆議院で、自・公による数の力で強行採決され、今月中には参議院で可決されるだろうと言われています。最低投票率やメデイア規制問題など多くの課題を残しての法案です。
市民が安心して暮らす基本は、戦争のない平和な社会です。私は、戦後に生まれた「戦争を知らない人間」です。しかし、広島に生まれ、育ち、子どもの頃から、被爆体験を聞いたり、教育の現場で平和学習も受けてきました。大学卒業後は広島の放射線影響研究所に勤めていました。そのような影響からか、8月6日は特別な日ですし、8月9日も決して忘れられない日となっています。あのような悲惨なことが決して繰り返されてはならないと強く思っています。広島・長崎の(財)放射線影響研究所では今なお、原爆による障害についての研究が続けられています。西東京にも被爆者のかたが112人、闘病中の方もいらっしゃると聞いています。60年経過しても、様々な状況で、その影響に苦しむ人がたくさんいることも忘れてはいけません。
戦災のことは、思い出したくないと大変辛い気持ちをもちながらも、伝えていかなければいけないという思いから体験を伝えてくださる方もいらっしゃいます。今、私たちは、その思いを重く受け止め、戦争を知らない人たちが知る機会をもつ必要があると強く思っています。
憲法第9条を変えて、戦争ができる道筋を作ってはなりません。私は、身近な地域でこれからも平和な社会をつくる活動を続けていきます!!
(市議会議員・板垣洋子)