東大農場

やっと会えた ハンカチの木とダチョウ

東大農場は、生活者ネットワークの事務所から徒歩2分のところにあります。
先日、新緑に誘われて、東大農場の中でネットの部会を行いました。その後せっかくだからと 農場・演習林をぐるりと30分くらい歩いて回りました。
「ハンカチの木」は、すれ違った男性から「下を見て歩いてたら気づかないよ!」と教えてくださいました。それもそのはず、上のあたりに少しだけハンカチの花がポツポツとやっと咲き始めた頃でした。携帯のカメラでは周りのみどりに混ざってわからないくらいです。近所の子供たちもお母さんと一緒に来られていて、ハンカチの木は人気もの。そして、噂のダチョウにもやっと会えました。鳴き声を聞きとることはできませんでしたが、5,6羽が、集まってこちらの様子を伺うような格好でまるで見られているような雰囲気。その顔つき(?)も愛らしい。一羽がわざわざ目の前にきてフンをしてくれたので、皆でびっくり、大笑い!その場を去りました。次に、東大農場一番のスポット・ポプラ並木の前で立ち止まり、ここが西東京市?と何度も思ってしまうけれど、並木の先向こうに高層マンションが見えます。ポプラ並木を背にすると、ピンクと白のはなみずきが満開。そのはなみずきの中を東大農場を分断予定の都道3・4・9号線のことを話題にしながら通り抜けました。このみどりの環境を壊すようなことが本当に許されるのか・・・みどりの恩恵に感謝し、これからも緑への配慮を忘れてはいけない!身近な東大農場のみどりを守ることは地球環境を守る活動につながるものだから。