エコプラザ西東京 バリアフリーチェック

2008年5月24日 03時14分 | カテゴリー: トピックス, 福祉部会

オープン前に車椅子で見学しました!

先日、生活者ネットワークの福祉部会・環境部会の合同企画で西東京市の新施設エコプラザ西東京(泉町3丁目)と西東京市住吉会館ルピナス(住吉町6丁目)の見学兼バリアフリーチェックを実施しました。
エコプラザ西東京は、プラザ棟1(2階建)の1階外壁は一部太陽光発電ガラスになっています。オープンまでには発電量がわかるように表示されるようですが、これが太陽光発電になっていることは、言われないと全くわかりません。他の外壁のガラス部分より暗い程度です。建物中に入ると、1か所だけ無水式小便器があります。便器洗浄のための流水がなく節水効果があるとのことです。オープン前なので、しっかり男性用トイレにまで入って現物を確認しました。不自然な匂いがとても気になりました。プラザ棟2の屋外には、雨水貯留槽が1つあります。これは生活者ネットがこれまで雨水活用の一つとして提案してきたものです。さまざまな形の貯留槽があるので、これも一見してわかるような表示が必要です。屋上には、屋上緑化になっていますが、手入れをしなくてもよいタイプのものになっていて、1つは苔のタイプ。色ぐあいが「緑化」とはほど遠く、「苔」と言われないと分かりにくいです。この屋上は、プラザ棟2階の窓からよく見えるようになっていて、ついつい「向こうの民家のみどり」に目がいき、屋上緑化を見逃がしてしまう程度にしか今は、緑化が不完全(?)な状態です。またコージェネレーションの設備もあり、ガスで発電し、同時に発生する排熱を給湯に利用できるようになっています。道路からも目にとまるドームのようになっている展示スペースの屋根は、特殊な材料で、汚れを科学的に分解除去できるようになっているそうです。まわりはガラス張りで今は何も置かれていないし、広々としていますが、あいにくの天気のせいもあるのか足元が冷える感覚があります。効率よく室温を適切に保てるのか疑問です。外構はエコセメント(可燃ごみの焼却灰を主原料としたセメントで、日の出の最終処分所で作られています)使用だそうです。このように環境への配慮やアピールができる建物にはなっているようですが、利用者にも、通理がガリの人にも分かりやすく伝わるような工夫が必要に思えました。バリアフリーチェックで、気づいた点もいくつかありました。入口には、車いすで一人ではバリアになってしまう段差がありました。トイレの広さ、トイレの中のおむつかえシートの場所が入口ドアぎりぎりで危険性がありました。他目的スペースの調理台も主婦の視点からは「調理が流れやすい配置になるのか疑問がありましたが、具体的な調理機器を設置するときには流れに留意するよう伝えました。

今回の調査には、職員の方が同行し、丁寧に説明して下さいました。多様な視点からの指摘を共有され、オープンまでに改善されるよう、期待したい。