2008年6月議会 トピックスあれこれ

<西東京市民への影響は?>
 芝久保に隣接する長銀跡地に約255区画の戸建て住宅開発が始まる。交通量の増加や雨水対策が心配される。雨水は、区域内処理されるというが、大丈夫?

<上向台小学校>
 上向台小学校では、児童数の急増に対応するため給食調理室の増改修も必要となった。工事は夏休み中に終わらず、一時は「弁当持参」という教育委員会からの説明もあり混乱したが、約1ヶ月外注ランチボックス方式での対応が可能となった。

<いこいの森公園噴水再開の陳情、ようやく採択>
 昨年12月から継続審議されていた陳情が、全会—致で採択された。市は和解交渉を続けているが、夏が終わる前に噴水の再開なるか!?

<年利5%を超える市債(借金)の繰り上げ返済や借換えで、財政効果19億円>
 昨年度より、年利5%を超える国や都からの借金の繰り上げ返済や借り換えが認められるようになった。2007〜09年度の3ヵ年の財政効果の総額は19億円を見込んでいる。

<保谷調布線仮歩道の交通安全対策は万全か?>
 保谷調布線の仮歩道は便利な半面、既存道路への子どもの飛び出しが多い。指摘を受けて、危険箇所に注意喚起の看板を設置したことは評価。しかし、万全かは疑問との声を聞く。

<高齢者の交通安全対策に本腰を>
 今年4月から高齢者の運転免許自主返納支援制度が始まった。中心になるのは警察だ
が、生活上やむなく車を運転する高齢者も多い。高齢者の交通安全対策に西東京市も本腰をいれて取りかかる必要がある。