西東京市合併10年に向けて / (株)IHI跡地開発について

2009年10月12日 07時00分 | カテゴリー: トピックス, 議会報告

9月議会一般質問から その4

合併記念事業について、どのように考えているか私は「西東京市総合計画策定審議会」の市民委員として参加したこともあり、合併してできた「西東京市」のまちの10年目をどう迎えるのかということに強い関心があります。
市長は、10年をどのような思いで迎えようとしているのか、また、合併記念事業を行うとすれば、どのようにすすめたいのか?また、企画の段階からより多くの市民が関心をもっていくように、市民からの企画を募集し、手を挙げた市民全員が企画の選考や決定過程に参加できる市民主体の記念行事の開催についての考えは?

→7月より庁内に西東京市誕生10周年記念事業準備委員会を設置し、庁内事業調査をもとに、今後内容を精査し事業骨格をまとめてまいりたい。多くの市民の方に参加をしていただき、西東京市としての一体感をさらに醸成していく必要があると考えている。今後の事業設計に当たり、市民の方に主体的に参加していただくような方法などについても合わせて検討していきたい。

わたしは「西東京市総合計画策定審議会」で子育てや介護を支えること、東大農場のみどりを守ること、学校図書館のことには特に強い思いもって総合計画策定に取り組みました。そして、まちづくりは「協働ですすめることなのだとそのとき学びました。計画策定の10年とは時期がずれますが、合併10年目の節目をより多くの市民とともに、振り返り、現在をみつめることそして、協働でまちづくりをすすめるということを実感できるような進め方を要望します。

(株)IHI跡地開発について

(株)IHI跡地は、2006年に西東京市で初めて地区計画を策定し、開発をすすめ、土壌汚染などの問題、マンション建設の高さの問題、世帯数増加による保育所や学童、学校への影響、周辺道路交通の問題など様々な視点で、周辺住民のみならず注目をされてきました。予測できなかった事態に対して現在、市としてかかわれることは、ほとんどないということがこれまでのご説明でわかりました。予測できなかった事態が現実問題として起こっている。地区計画があることで、建築のルールが定められ、今後においても事業者主体の勝手な開発が行われないことは担保されていますが、今後においては、どのようなことが想定されるのか、幅広く情報を入手され、適切な対応ができるよう、くれぐれも地域に暮らす市民の気持ちになって、対応を進めるべきと考えます。
例え、転売が繰り返すようなことがあっても安心していいのか?

→IHI跡地の地域については地区計画にそったものとなるよう指導している。
A敷地での武蔵野特集会病院は建物の改装を低くし、病院と老健施設をわっけて建築する計画で、当初より2年先の竣工を目指している。B敷地の高齢者用共同住宅は2月27日付で転売の届け出があるが転売はまだされていない。E敷地の共同住宅建築中の(株)コスモスイニシアは、4月末から事業再生ADRに入っており9月28日の債権者会議において事業再生計画が正式決定する予定。(決定済み)。IHI周辺道路整備については、周辺道路整備事業計画に従って計画どおり進めてまいりたい。

開発が途中でとまり、柵に囲まれた広大な土地に雑草が延びている。建築中のマンションの上のクレーンは止まったまま。整備された道路を通過する人も車もまばら。100年来の不況の影響とはいえ、周辺住民の複雑な思いを察します。

板垣洋子