高齢者の暮らしを支える仕組 みを地域で支える / 強化すべき図書館の機能と役割は

2009年10月12日 06時28分 | カテゴリー: トピックス, 議会報告

議会一般質問から その2

高齢者の暮らしを支える仕組みを地域で支える75歳以上の生活状況調査が行われる。調査の内容は?、調査結果をどのように施策へ反映させるのか?また、調査後、福祉の資源と結びつけるコーディネイトはどのように行われるのか?

→調査内容について、民生委員、地域包括支援センター、社会福祉協議会、高齢者支援課で検討し、東京都老人総合研究所にも意見をもらい作成をした。災害時要援護者登録制度がスタートしているので関連した質問項目も加えてある。調査結果の課題分析後に、施策反映について検討をしていく。調査活動のなかで、認知症や閉じこもりがちの方を早期に発見し、地域包括支援センターがコーディネイトし、在宅生活のサポートをしていく。

生活状況調査によって高齢者の実態が把握され、実態に即した施策展開がされることは評価します。一方で、地域での関係性が希薄な高齢者は、福祉の情報とも希薄な傾向があり、多様な暮らし方をする高齢者がサービスを自己選択できるように適切な福祉情報を提供するシステムが必要だと考えます。また、人とのつながりが希薄な場合でも、福祉情報から孤立しないシステムづくりも必要と考えます。
男性の孤立者の割合は高く、特に前期高齢者が多い。そして地域での関係性とも希薄な場合が多く、福祉情報からも希薄になりがちで危険性があるという墨田区での調査報告があります。西東京市でも同様のことが想定されます。孤立化している高齢者は、どうすれば地域の福祉情報を入手し、選択できるか、
地域で安心して暮らし続けられるためには、わかりやすい福祉情報マップなどを作成し、福祉の情報の周知をすすめることも必要だと考えます。

強化すべき図書館の機能と役割は

西東京市図書館は2008年6月に、ICタグ資料管理システムが導入され全館に自動貸出機が設置。7月からはWebによるレファレンスサービスが試行。図書の貸出状況は一般書の貸出が児童書の2倍以上、もっとも多い登録者は30代、全体の56.9%が20代から50代が占めている。保谷駅前図書館にはビジネスコーナーが設置され、「大人のための図書館」への機能も充実させています。
今日の厳しい社会経済状況のなかにおいて、市民の抱える問題課題も多様であり、図書館に対する市民要望やレファレンスニーズは多様化高度化している。そのニーズに対応する知識と情報の提供をするという目的を果たすためには 一層の図書館機能の充実が求められています。西東京市の図書館が、今後強化すべきその機能や役割は?
また、その機能役割を果たすために必要な図書館員の専門性を担保するための計画は?

→時代に適合した品質の高いサービス提供に積極的に取り組み成長していく図書館であることが求めれている。図書館司書の定年退職と高齢化は課題。長期的な視野にたった職員配置を図り、正規職員である司書及び一般事務職員と図書館嘱託員によるバランスのとれた職員構成による図書館運営を進めていきたい。また時代に即した新たな専門的知識やスキルの習得に努め、資質向上を図る

図書館に対し多様で高度化したニーズに対応可能な機能の充実が一層もとめられています。
図書館の成長・発展に期待します!
図書館が市民の情報センターとして充実していくためにも、もっともっと図書館を利用し、レファレンスサービスも活用しよう

板垣洋子