防災ウォッチングに出かけよう!!

備えあれば憂いなし! いざという時に備え

地震、風水害、火災。災害は突然やってきます。
いざという時に受ける被害は、災害前に普段から備えがあると無いでは、受けるダメージは大きく違います。
 普段から、自分の身は自分で守る用意をし、まちの防災を知っておくことはとても大切です。

地震など、突然の大災害に襲われた時、どこが避難場所か、ご存知ですか?
 市内では、公園、緑地など6か所が、広域避難場所に指定されています。
 学校のグランドなど44か所は、一時(いっとき)避難場所として、学校や公民館などの42か所建物は避難所として、また福祉会館、保育園など28か所は、介護等の必要なサービスを提供できる二次避難所として指定されています。
建物の倒壊などにより自宅での生活が困難になった場合、避難所での生活を余儀なくされます。自宅の倒壊から免れた場合でも、ライフラインが復旧するまでの数日間は、自宅での不自由な生活が続きます。
災害備蓄品、支援物資の供給、炊き出しは、避難所暮らしの方が対象です。給水なども、病院、高齢者、障がい者等の災害時要援護者の施設、避難所等の優先順位から供給が行われます。したがって、各家庭では、ライフラインの復旧目安である「3日」分の食料、飲料水を、備蓄しておくことが大切です。
また、普段から地域との関わりをもち、「顔の見える関係」を築いておくことは、いざという時の大きな助けとなります。
 そのうえで行政の援助も、上手に利用できるよう、知識を身につけておくことが必要です。
さらに、避難場所や避難経路を下見しておくと、いざという時にあわてなくてすみます。
ぜひ、いっしょに防災ウォッチングをしてみませんか!!

4月24日 田無駅周辺
5月29日 保谷駅周辺
6月26日 いこいの森公園周辺