墨田から西東京へ,広げたい!雨水利用の輪

2010年6月4日 09時37分 | カテゴリー: トピックス, 環境部会

墨田区ウオッチング報告

4月にお聞きした村瀬さんの講演をきっかけに、西東京でも積極的に雨水利用を進めたい!という私の思いは強まりました。同じように共感した生活者ネットワークの仲間と2日間かけて墨田区を見学しました!
墨田区では25年前から雨を活かす取組みを行っています。国技館での雨水利用を取り入れをきっかけに、区施設への雨水利用、そして民間のビルにまで広げ、町には自由に使える路地尊が点在しています。そして今注目のスカイツリーは、東京屈指のスカイウオーターハーべスティングシステムが導入され、周辺ビル群の屋根の雨水2635トンを貯留し、トイレや屋上緑化、夏場のソーラーセルの冷却や内水に活用される計画だそうです。雨水ネットワーク会議は墨田区が開催地としてこれまで2度開催され、雨水博士村瀬さんは国際協力・支援にまでその活動を広げていらっしゃいます。
廃校になった小学校を活用した「すみだ環境ふれあい館」も見学しました。「雨水市民の会」が運営し、天水尊(小規模タンク)やパッコンの展示、雨水を利用した生活モデル、浸透升の展示、雨水関連の本が並んだ図書室、環境関連企業のPR、触って楽しめる雨乞いのレインスティック・・・など身近な雨から広がる世界を堪能できる資料館です。百聞は一見にしかずお薦めです。水琴窟の音は未だに心にしみこんでいます。
街に出て、実際に天水樽も見て回りました。花壇がまわりにあり水やりも自由にできるようになっているところ、大きな木の周りが腰掛けられるようになっている傍にあるところ、商店街の中のフリースペースのようなところにあったり様々です。
墨田区環境課の職員さんからは助成金、条例等仕組みについての説明を聞き、区役所地下や屋上を見学させていただきました。区役所でももちろん雨水利用がされており、制御室で全体の雨水量や水質も把握できるようにもなっています。地下の貯留槽から実際に雨水をくみ上げてその透き通ったきれいな水を見せていただきました。その水はにおいも全くありませんでした。
最後に村瀬さんの天水研究所に行き、熱い思いをたっぷり聞きました。
村瀬さんの思いはとどまることなく広がっていきます。もちろん私のこころにも響き、どんなことができるのかとわくわくしてしまいました。さぁ、私はまず溜めてしまっていた我が家のレインバンクの水を感謝して使おう!次の議会質問であまみずを取り上げよう!そうそう水緑木地田無店でももっとレインバンクやパッコンをアピールするよう提案しなきゃ!
あれもこれもやりたい思いは膨らむばかり。