電力自由化に必須の電源開示を求める意見書―否決される

4月から、電力小売りが自由化された。しかし、電源構成の開示は、電力会社にとって努力義務でしかない。

これでは、自然エネルギーを選びたい、原発から供給される電気は使いたくない、という消費者の選ぶ権利を保障できない。

そこで、生活者ネットは議員提案で、「電力小売の全面自由化に伴い、消費者の選択の自由化を実質的に確保するための電源構成等の情報開示の義務化を求める意見書」を3月の定例議会に提出した。
国に対し義務化を求める同様の意見書が、武蔵野、多摩、小金井の各市議会で可決されるも、西東京市議会では否決!
どうなってるの西東京市議会?!

【否決した議員(敬称略):自民・公明・民主・山崎・たきしま】

電源構成開示義務化の意見書案