受け継がれた政策と新たな政策と

生活者ネットの議員は、ローテーション制で代わっていきます
西東京・生活者ネットワークの場合、最長でも3期12年(2期が望ましい)としています。

ローテーションで人は代わっていきますが、活動や政策は引き継がれ蓄積されていきます。また、新しい人が新しい視点で政策を点検することで、新たな政策も生まれています。

今回の西東京市議選に臨む、西東京・生活者ネットの政策は、次の通りです。
ここにない政策でも、市民の声に耳を傾けながら政策提案をしていくのが、生活者ネットです。

ぜひ、みなさまのお声をお届けください。

2018政策

ひとりにしない!子育て・介護

〇子育て・介護は、地域力を生かし、きめ細かな家庭支援の仕組みをつくります
〇孤立させない子育て支援で、虐待ゼロ! 子育てが楽しくなるまちにします
〇待機児ゼロ! どの保育園に通う子にも、質の高い保育を保障します
〇介護者(ケアラー)が安心できるまちへ
――在宅介護・在宅医療を支えるしくみを強化します
〇ひとり親家庭の子育て支援をすすめます
〇気軽に利用できる認知症カフェを増やします
〇歩いて行けるところに、世代を超えた居場所をつくります

すべての人の人権が保障されるまち

〇あらゆる困りごとに対応できる総合相談窓口を、身近な地域につくります
〇障がいのある人が自分らしく生き生きと過ごせるよう、切れ目ない支援を実現します
〇生活困窮者に寄り添う支援・制度づくりをすすめます
〇生活支援と一体となった、住宅セーフティネット(住まいの支援)を実現します
〇ひきこもりの人が、社会とつながるための支援に取り組みます
〇多様な性的指向・性自認(SOGI)を尊重し差別を解消します
〇日本語を母語としない人への支援を行います
〇障がい者差別解消条例をつくります

地域をもっと元気に!大事なことは市民が決める

〇次世代にツケを残さない! 市の財政運営を厳しくチェックします
〇政策決定過程に、子どもも含め幅広い市民参加の仕組みをつくります
〇庁舎も公民館も図書館も!新しいまちのカタチは、市民とともに描きます
〇市民の活動を応援するしくみを、市民参加でつくります
〇空き家の活用で、身近な地域にコミュニティの拠点をつくります
〇交通弱者にやさしいまちへ! 公共交通空白地域の移動支援を実現します
〇いざという時に助け合えるまちへ! 地域防災の取り組みを進めます
〇地域がもっと元気になれる公園づくりを、市民参加で進めます
〇市の審議会などにクオータ制を導入します
※クオータ制:一定数を女性に割り当てる制度
〇議会報告会の開催や議会だよりのリニューアルで、議会を身近にします
〇予算などの市議会の議案を議会開催に合わせ市のHPで公開するよう働きかけます
〇請願・陳情者に、趣旨説明の機会を保障します
〇期日前投票の場所を増やします

子どもがいきいき育つまち

〇みんなが笑顔になれる「子どもの居場所」をもっと地域に!
――子ども食堂や放課後カフェなどを応援するしくみをつくります
〇不登校など、つまづきを抱えた子どもを支える学校・地域をつくります
〇子どもの学習支援の強化で、貧困の連鎖を食い止めます
〇子ども・若者の意見・提案を、まちづくりに積極的に活用します
〇医療的ケア児の社会参加を進めるため、体制を強化します

命をつなぐ環境をまもる

〇ストップ 気候変動!省エネルギー、創エネルギーで脱原発
〇公共施設のエネルギーに再生可能エネルギーの比率を高めます
〇建物の断熱化で省エネをすすめます
〇市内農地を活かし、だれもが農に親しみ、農のある環境を守り育てる機会をつくります
〇海洋生物を守るため、プラスチックの利用削減をすすめます
〇生ごみのたい肥化と発生抑制をすすめます
〇食べることは生きること!食の安全を確かなものにします
〇子どもたちに安全な給食を!遺伝子組み換え食品・放射能汚染対策を徹底します
〇子どもから大人まで、食育をひろげます
〇まちの里山・東大農場の知的財産を活かし、社会貢献事業の充実を図ります
〇香害対策をすすめます
〇憲法9条をいかし、地域から平和をつくります