先日、霧雨の中、菜の花エコプロジェクトのメンバーとポットで芽を出した、菜の花の苗を畑(農家の方から借りました)に移植しました。
菜の花エコプロジェクトとは、菜の花を中心に循環の輪をつくり、地球への負荷を軽くする実践の場として、滋賀県の環境生協が提唱し、今では全国で約50団体が実践しています。菜の花は食用として菜の花料理に、種は食用油に、絞ったカスは肥料にして土に返す。また、廃油はBDF(バイオディーゼル燃料)として車の燃料に。西東京市でも、一面の菜の花を鑑賞し、食べて…と楽しみながら、原発や化石燃料に頼らないもう一つの資源づくりができたら…。来年春は、畑を黄色でうめつくしますように!