マニュフェストに掲げた通りに、新政権は「八ッ場ダム」中止を明言しています。
その直後から、メディアを中心に「中止反対」「住民をふりまわすな」の大合唱! がおこりました。国土交通省と協調して八ッ場ダムを推進してきた自治体の首長も現地を視察し、ダムの完成をアピールしています。
しかし、現地住民を、何十年もふりまわしてきたのはいったい誰でしょう?
生活者ネットワークは、長くこの問題に取り組み、治水効果、利水効果、安全性ともに疑問の多いダム建設に反対してきました。
西東京・生活者ネットワークでも、長年、地下水保全活動を続けている都議会議員・星ひろ子さん(都議会生活者ネットワーク・みらい)、八ッ場ダムをストップさせる東京の会の苗村洋子さん(小平・生活者ネット、小平市議)をお呼びして、緊急学習会を開催します。
日時:2009年11月23日(月)
10時〜11時45分
会場:コール田無
会議室A (4階です)
いろいろな報道がされていますが、ほんとのところはどうなのでしょう?
そんなこんなの疑問を一緒に考えながら、まちづくりについても考えていきます。