生活者ネットは合併当初から市民参加の「まちづくり条例」の制定を提案して来たことから、市民にとって使い勝手の良い条例になるよう市の素案を検証し、意見を提出する必要があると考え、学習会を開催しました。4月8日、日曜日でしたが、20人近い市民の方が参加しました。
講師は「まちづくり支援東京ランポ」事務局長の辻利夫さん。近隣の先行自治体と西東京市の素案を「総則」「まちづくり協議会」「市民主体のまちづくり」「大規模土地取引行為の届出」「公聴会の開催」などの16項目で比較しながら説明していただきました。
参加者から「大規模開発や高層マンション建設の周辺住環境への懸念」「農地の保全」等の意見が出ました。
問題、課題が整理できた学習会でした。(条例は9月議会に上程される予定です。)