今回は、主に、4月に行ったの報告会以後に開催されたことについての報告です。第2回臨時議会については 6月期の期末手当の支給割合の改正のこと、北朝鮮の核実験・ミサイル発射に対する決議を行ったこと等で、決議文と市長の抗議文を併せて資料としました。
柳泉園組合議会については、小金井市のごみを受け入れるための(?)「申し合わせ協定書」のこと、早期退職した職員3人分の退職金への対応をするための20年度予算の補正、職員の給与に関する条例の改正がそれぞれ専決処分され、承認をしたことの報告をしました。
6月議会については、私の本会議での一般質問の内容、文教厚生委員会の報告として、中学校3年生までの医療費が、10月から翌年3月までの期間、所得制限をはずし自己負担が200円になること、そして議会運営委員会での様子を伝えました。
18日の議会運営委員会の報告では、開会してすぐに、傍聴規則のことで、休憩になったうえ、その間、傍聴者と市議会議員の大声での口論が起こったことや、陳情の扱いをめぐって、休憩中に盛り上がった議論のことなどを伝えました。
報告会の参加者からも、市民と議会とのかい離があることに危機感を持ってしまうということや、議会運営が不安という意見が出ました。
最後に、自然公園の樹木をボランティアで守り続けている方から、草取りの大変さと、樹木がすくすくと育つ様子を見守る熱い思いを話されました。市内は、緑がどんどん減少していること、生活者ネットワークが緑を守る仕組みとして、市民公募債の発行、緑の基金の創設などのを提案していることなどもお伝えしました。子どもたちの将来のためにも、地球温暖化対策をしっかりとすすめるべき!最重要課題だ!と盛り上がりました。
議会の様子も報告し、参加者と意見交換をするたびに、市民が主役の議会、まだまだ遠い先のことと参加者と同じ思いになります。議会改革への道は険しい!?多くの市民のひとに関心をもっていただき、現状を知ることから始まると思います。・・・報告会へも積極的に参加していただけるような工夫も必要だと反省しています。
板垣洋子