だから改正されるにいたった議論も含めて報告し、参加者は、議会とのかい離があることを実感されたようでした。
また、災害時の避難支援プランについての質疑から、日常的に地域でどのように関係性を築いていくのかについての意見交換が行われました。15年前、神戸に暮らす親のところに支援に行かれた参加者から当時の状況が話されました。彼女も含め、いざという時の不安が現状としてあると、口々に話されました。阪神大震災、その後に続く地震災害の経験が、西東京市で活かされるよう強く働きかける必要性があるます、喫緊の課題です。
今日は、阪神淡路大震災15年目の日。15日未明に起こったハイチの大地震では支援の届かぬ様子が報道され、恐怖とともに心が痛みます。
いつ起こるかわからない災害へどう向き合った対策をすすめていくのか、
西東京市では「災害時要援護者の避難支援プラン」への着手がされ、今年度登録活動がすすめられています。実行性のあるプランとなるよう積極的に取り組むべきです。同時に日常的にも、地域の人どうしも顔が見え、いざという時に役立つ内容での防災対策を進めていくことが必要です。日常的にできていないことは緊急時にはできませんよね
下の写真は、出初め式。12月に南町で発生した火災は消防団の方達で延焼を防止できたそうです。
板垣洋子