24日土曜日の午後、生活者ネットワークの企画で、田無駅北口をスタートに田無総合福祉センターを経由し、生活者ネットワークの事務所まで防災の視点で周りを見ながら歩いてみました。事務所で気付きを出し合い、その後危機管理室の職員の方から、「その時を考えながら、地震被害に対する備え」について話しを聞き、意見交換を行いました。
まち歩きでは、駅周辺にはコンビニや自動販売機などが多かったこと、幼稚園や畑などちょっとしたスペースがあり避難場所として使えること、避難場所の小学校や備蓄庫の確認等ができました。しかし、事務所に戻り、防災ガイド&マップ上の情報が現場でもわかりにくい事にも気付きました。
職員の方からの話では、阪神淡路大震災後の国内の取組み、西東京市が立川断層にのっていないが故の被害想定という説明やその時を想定できる臨場感(?)ある話しぶりで、個人としてしなければいけない備えについて聞き、大変参考になりました。
事前のウオッチングでは、災害時の避難誘導についての情報に課題があることがわかり、3月の議会一般質問で取り上げました。駅前の情報については更新がされ改善がされていました!今後は、今回の気付きをもとに、課題・問題を整理し、政策に結びつけ議会での質問にも活かしていきます。
車いすを日常的に使う女性も参加され、府中道では、車道に出なければ車いすでは通れない危険を再認識。障害者福祉総合センター開所に合わせて安全な歩道の確保が必用です!