東京・生活者ネットワークの都議会議員第1号の代理人である池田あつ子さんをお招きして2010年5月15日、代理人運動の学習会を開催しました。
お名前はもちろん知っていたけど、期待にワクワクドキドキ。
ちょっと遅れて見えた池田さんは開口一番「かっこよく登場する予定が…」と遅れての登場に恐縮されて汗、汗。
「政治は生活の道具」
「社会と対峙する力を持つ」
「石けんを使って私たちは加害者であることをやめよう」
「一人一人の生活が社会につながっている」
「自分たちのモデルケースを作ったら、一つの仕組みにまで持ち上げていく」とたくさんのキーワードをおりまぜながら二時間爽やかに語る池田さん。
最後にしてくださった都議会でのドラマチックなこぼれ話を聞きながら、泣きそうになったり、鳥肌がたったり。
普通のおばさんが一歩踏み出す、あきらめないでやり続ける、そんな積み重ねが大切なことだと確認し、またネットの卒業代理人の存在価値を改めて再認識したひとときでした。
次は西東京ネットの元祖の坪井さんに話しを聞きたいなあ。
普通のおばさんが、一歩踏み出すこと
代理人運動とは・・・池田あつ子さんを迎えて
(石田ひろこ)