市民政治のバトンをつなげて~それはゴミ問題からはじまった~ 初代代理人坪井照子さん

1983年に坪井照子さんが市議会議員選挙に当選して早39年。これまでに12人の議員を生み出してきました。

一人目の議員、坪井照子さんにインタビューしました。

1,代理人(市議会議員)になったきっかけは?

ー議員に立候補する10年前から、ゴミの問題に取り組んでいました。「そのままではゴミでも分ければ資源」と活動を続けていました。「資源をゴミにするのは税金の無駄使い!」と声を上げたものの、当時の議会では全く相手にされませんでした。それならば自分たちの代弁者を議会に届けようとなり、私が立候補することになりました。

2,代理人(市議会議員)時代の思い出は?

ーその当時の議会は女性の議員は少なくて「男の世界」だったと思います。「環境を良くしていこう」と活動を続けた私のことは「変なオンナ」と思っていたと思いますよ(笑)

3,現在はどんなことをやっていますか?

―議員になる前も議員の時も、議員を卒業してからもずっと一貫して「ゴミの資源化」の活動をしています。

4,「代理人(議員)」であったことが自分の人生にどうつながっていますか?

ー3で言った通り、ずっと「ゴミの資源化」の活動をしています。それが私のライフワークです。

 

一人目の代理人、坪井照子さんは過去も現在も未来もずっと「ゴミの資源化」の活動をされています。私たちのパイオニアとして、いつまでもお元気に活動してもらいたいと思います。