10月6日、降りしきる雨の中ひばりテラスにて議会報告会を開催しました｡（前回は、ヤナカフェにて行いました。その時の様子はコチラから→議会報告会＠ヤナカフェ無事終了いたしました | 西東京・生活者ネットワーク (seikatsusha.me)）。
定員10名の募集としていましたが、2つのお部屋を用意したので、かとう涼子と後藤ゆう子を含めて15人で話をすることができました｡
今回は、後藤ゆう子の報告から始まりました。
「男女平等参画推進計画」のこと、「防災」や「官製ワーキングプア」のことなど、ジェンダー平等につながる視点からの話がありました｡
かとう涼子からは、「ケアラー支援」「学校での同調圧力」などの報告のあと、決算委員会での質疑や、それぞれの議員が質疑のために要請し、出てきた資料の内容で気になることの説明などがありました。
参加してくれた市民からは「赤ちゃんから4歳までのコロナワクチン接種」の問題点の提起があり、後藤ゆう子が、市議会通信最新号の「小児へのコロナワクチン接種、努力義務に反対」の記事に触れて、活発な意見交換が行われました。
「（ワクチン接種について）柔軟に対応して欲しい」とのご意見に、参加者皆がうなづき、今後の連携を確認したところです。
第3回定例議会での陳情についての質問も出て、議会内での対応の仕方をかとうが丁寧に説明をいたしました。
今回質問していただいた、提出された陳情への委員会対応についてなどは「なぜ、議論もせずに否決という結果になってしまったのか、わからない」とのご指摘が。確かにその通りです。こうやってご指摘いただいて初めて説明の機会を得るというのは市民に対して大変不親切です。市議会は、もっと市民に見えやすいしくみにするべきだと再確認しました。
足元の悪い中、ご参加いただいた皆様ありがとうございました｡
次回は、議会報告、最終回｡
10月15日（土）午後7時から午後9時｡オンラインで行います｡
ご参加くださる方は、ネット事務所（042・453・4121 平日10時から16時）にご連絡ください｡
