トルコ・シリア地震の募金活動

トルコ南部とシリアを襲った2つの壊滅的な地震から1カ月以上が経ちました。ユニセフからの情報によりますと、巨大地震と続く余震による死者の合計は5万人以上、負傷者は推計10万人以上に上り、建物やその他の基礎的なインフラが大規模に破壊されています。そして今も避難している子どもが85万人以上。シリアでは、地震によって50万人以上が自宅を追われたとみられています。地震発生以前から、シリアには世界で最も多くの国内避難民がおり、300万人近くの子どもを含む680万人が家を追われていました。シリア全土で、370万人以上の子どもが地震による影響を受けています。

そんなシリアの状況を聞き、コミュニティー・レストラン木々(西東京ネット事務所隣のレストラン)では「トルコ・シリア地震募金」を実行、約2週間で33802円の募金が集まりました。こちらの募金は、朝日新聞厚生文化事業団より日本赤十字社などを通じて救援活動に役立ててもらうことになっています。シリアでは次なる問題として「コレラの蔓延」が懸念されているそうです。

コミュニティー・レストラン木々の募金活動はまだ続いております。どうぞご協力お願いいたします。