2003年8月23日
校区の青少年育成会主催の夏まつりがあり、私もメンバーの一人として参加しました。当日はこの夏一番の暑さ。子どもの実行委員は無論、子ども実行委員を手伝う保護者、そして民生委員や老人会、学校関係者も汗だくの1日でした。
綿アメ、かき氷、フリーマーケット、手品コーナー。地元の文化団体の和太鼓の演奏は迫力があり、元気づけになりました。子ども達が企画した”おばけ屋敷”は大変な人気のようでした。
PTAのコーナーでは、上向台小学校に通う補聴器をつけた聴覚障がい児のために、机と椅子の足に使い終えたテニスボールを切ってはめ込む作業をしていました。(動かす時の雑音を和らげる為)ボール切りの手伝いをしてくれた人には、お礼に地域通貨を提供していたのは大変興味深いものでした。
私は民生委員の方と麦茶コーナーを担当。猛暑のせいでこちらも大人気でした。水筒持参の親子もいて、メンバーとの雑談の中で、来年は紙コップは有料、水筒持参を広げたいねと話しました。地域、親子のコミュニティも広がり、汗とともに体内にあった様々なオリも外に排出し、快い1日でした。この日の為に、準備を進めてきた子ども達そして大人達、お疲れ様でした。(市議会議員・渡辺かつ子)