まち開発には市民の声を

「まちづくり条例」を制定します

向台町3丁目の石川播磨重工業跡地の開発計画や解体工事についての説明会がありました。
地域住民の方たちの関心は高く、平日の夜にもかかわらず約130人もの参加があり、それぞれの立場からたくさんの意見がでました。解体工事は今年12月から始まり、土壌汚染対策工事を行なったうえで、2007年の6月に明け渡し予定とのことです。
作業は日曜日を除き8時から18時まで。「車両は一定の通路を通行し、子どもの通学路などの安全確保に注意をはらう。アスベストの除去については、取り扱い規定に沿って行われ、粉塵が外に出ることはない」との説明でした。開発工事については、どのような大きさの建物が建つのか、周辺の道路、既存のイチョウの木々、また人口増加による保育所や学校施設の不足などへの不安など、関心も高く、それだけ地域住民への影響が多々予測され、この説明開場に行政からの参加がなかったことへの不満も出されました。

とても大きな開発です。より多くの住民の理解がなければ住みよいまちの開発にはなりえないと考えます。
西東京・生活者ネットワークは「まちの成長を管理し、みどりをのこす」と訴えています。
まさにこのことが実現できれば、この向台3丁目の開発についても、事前に正式な協議の場を設定し、開発に地域住民の声を反映することができます。

説明会の最後に、参加者から「このエリアがこれからも魅力ある場所であってほしい」という意見がでました。
一方的な開発によって、そこに暮す人の生活が脅かされることが決してないように、地域の人の意見を反映していくことが、わたしたちの住むまちを魅力あるものにしていくのだと実感しました。
ここに住んでいる人も、これから住もうとしている人も、このまちに暮し続けたいと思える次世代につなぐ環境優先のまちづくりをすすめていきます。