一般質問 報告 その2

3. 大規模開発による市民への影響と行政対応について
(株)IHI跡地について
(株)IHI跡地・向台町3丁目・新町3丁目地区は、地区計画決定したエリアで、現在基盤整備が終わり公園や道路も出来上がってきていますが、エリア全体での説明会はもう開催されていませんし、行政も必要性を認めていません。今後の人口増や通過車両の増加による影響に対する行政対応について質問しました。当該小学校はH27年の児童821人と推計され「対応可能の範囲」。学童は現在でもほぼ定員状態なのに「なんとか対応したい」とのこと。保育施設は既に待機児ありの現状ですが、建設予定のマンションに150m2の施設を設置予定で近隣住民にも開放する予定。病院、スーパー、家電大型量販店など不特定多数の車両通行に対しては、「基準値の範囲内。但し入退場部分に規制がかかる予定」、雨水対策としては「自区内処理・60mm対応、浸透施設の整備を指導している」とのことでした。地区計画の目標には既存樹木を生かす事が明記されながら そうではない現状も指摘しました。事業の敷地内の緑化(6%)確保に努めてもらえるよう指導しているとのことでした。
開発を進める上で仕方なく銀杏を伐採!地区計画目標には、「緑豊なゆとりある・・」とありますが本当に目指しているのでしょうか?当然、法令順守で開発されていくのでしょうが、目標に掲げられた正当性はどのように担保されていくのか?すでに定員に近い学童も「何とかする!」で何とかなるのか疑問です。・・・周辺住民への説明は、きちんとすべきではないのか!引き続き、確認していきます。4. 図書館事業について
① 図書館運営を支える職員の専門性について
2009度以降ヒトの改革と位置づいている図書館の第2次計画は、組織と運営の見直しに取り組むとなっています。図書館協議会から出された「図書館事業の見直し 提言」をどう活用していくのかと質問しました。「参考」にしていくとの答弁。
1年間かけて協議され検討された提言を「参考」扱い!?今後どのように参考にしたのかを引き続き確認していきます!
② 学校図書館の運営の充実について
「西東京市子ども読書活動推進計画」の見直しとして検討委員会の報告書が出されています。学校図書館に関係する部分の課題をどのように受け止めて改善をすすめるのかを質問しましたが、これまでと同様、各学校などで実施されている活動を並べ、利用率も都の平均を上回っていると。また、今後市民参加の懇談会を開催し課題の分析をし計画の実現を図ると答弁。
様々な事例を紹介されただけで、課題となった原因については回答がなかった。再質問できず残念。

地域防災計画について
① 災害予防対策について
地域防災計画は、防災ガイド&マップの配布、市報で知らせた、今後はHPにも載せる。
災害時要援護者登録制度は2008年度末に制度の確立をし、来年度以降「災害時要援護者避難支援プラン」作成の開始をめざす。防災計画中の地域危険度測定調査結果と重なるハザードマップについては、全員対象には配布をしない。
行政と市民が災害危険の具体的な現状を共有しないで、地域の防災対策を協働で推進することはできない。なぜ説明会を開催して市民に分かりやすい説明をしようとしないのか疑問。時間不足で追及(?)できず、この件も続きは今後に送りました。
②応急対策 災害直後と3日以後について
発生後3日間程度は初動期と位置付けた対応が図られるようになっており「災害時職員初動マニュアル」全員配布、庁内研修もおこなっている。災害後はすみやかに災害対策本部を立ち上げ、いっとき避難場所へも初動職員がすみやかに対応することになっている。初動員と避難場所の自主防災組織との連携などは課題。マニュアルを整備するなかで検討をしていく。
防災計画に「地域における防災連携体制の整備、避難所単位の協議会の設置」など明記はある。地域社会との日常的な関わりが重要になってくるが、この点も時間不足で確認できず、今後に送りました。

板垣洋子