すでに、西東京市の議会だよりも全戸配布され、4月15日の市報でも今年度予算や後期基本計画などについて掲載済みです。パスレル保谷での議会報告会では、市発行の紙面では伝わりにくいこと、会議途中の休憩中のこと、議会の慣習などについてもお話しました。西東京は29人の議員のうち生活者ネットの議員は2人です。2人という少数が故の理不尽な思いをすることは3月の議会でもありました。市民にきちんと説明ができないことは、これまでの慣習だったとしても悪しき慣習として改めるべきだと考えます。しかしそれも多数派の意見にならなければ、議会として変えていくことができません。政治的なやり方を全否定しては、現実的に議会運営がなりたたなくなることも、わからなくもないのですが、市民に説明ができる議会であることが基本です。党利党略に終始する議会ではなく、立場の違いをこえて議論できる議会にしていかなくてはいけないと考えます。そのためには、見えにくい現状を明らかにしていくこと、情報公開をすすめること、市民参加を広げていくことが重要です。
・・・私たちの議会報告会にも市民のかたの参加を期待しているのですが、現実には参加者は少なく、残念ですが、これはネットの課題です。
朝の駅では、ネットの会員とともに議会報告のレポートを配布しながら、駅利用者に向けて議会報告をしています。今週は、練馬ネットの菊池やすえさんとともに、中井八千代さんのレポートを配布し、都議会政策についてもお伝えしています。
7月12日は、都議会議員選挙の予定です。生活者ネットは6人の候補者を擁立していますが、隣の練馬選挙区からは、ローテーションで中井八千代さんが候補予定です！
