臨時議会の報告

夏のボーナスをカット!

5月29日 臨時議会報告が開催されました。
5月1日、人事院が、6月支給予定の国家公務員ボーナスを減額する臨時勧告を行いました。民間企業の実態かを反映させるためですが、経済状況からは、8月の通常の給与改定勧告でも4年ぶりの引き下げを勧告する公算は高まっているようです。
これにより、西東京市でも、急遽5月29日、臨時議会を開催し、市長など特別職(議員も含みます)の期末手当2.15月から1.95月に、職員の期末手当1.6月から1.4月分に引き下げることが決定しました。
西東京市の、市長や特別職の給与、職員の給与も其々条例で定めてあり、支給基準日前に、条例の改正が必要となります。条例の改正は議会の議決が必要なため、臨時に議会を開催し決定したということです。ただし、議員については、市長の提案ではなく、議員提案」の形で引き下げが決定されています。
ちなみに、市長 25万2千円 副市長 21万6千円 常勤監査委員 16万8千円 教育長 19万4千円 一般職員平均8万3千円 議員13万2千円 減額となります。(但し、これは、手当などは含まれず税引き前の額、参考まで)
カットはこの程度でよいのか?と思わざるを得ません。しかし、議会の多数の同意がなければ決定できず、報酬値上げに賛成した議員が多数を占める現状では、やむを得ません。
市長選後、議会の議員構成が変わり、2元代表制といわれる自治体議会とはますますかけ離れていく議会運営。傍聴者や市民に、議員の働き(?)が伝わるのだろうか?この報酬が相応しいと認めてもらえるのだろうか?相変わらず休憩中の話し合い(?)は多く、不透明感を否めません。議員29人中、生活者ネットの議員は2人。大勢に従わざるを得ない・・・・本当に悔しい。
2年前の値上げ以来、注目されている市長や特別職の報酬に関しては、今後「特別職報酬等審議会」が公募市民2人が参加の上で、開催され その妥当性などが議論される予定です。生活者ネットが提案し続け、ようやく審議会への市民参加も実現予定です。しかし今後の審議の進められかたには注目です。傍聴し、審議の内容を直接聞くことはとても意味深いことと考えています。
板垣洋子

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