衆院解散、その日と重なった朝駅頭 田無駅北口にて

駅頭での6月議会の報告を始めました。今日は、麻生首相が解散を正式に表明し、30日総選挙が決定した日となりました。

私は、都議会選挙後初めての田無駅での報告ということもあり、最初にネットの活動スタンス「生活者のための政治、日常生活の課題・問題が政治と無関係ではないからこそ、生活実感のある生活者の視点で議会で提案し、解決をすすめていくために議員を2期か3期で交代することなど」をまず話しました。
朝の通勤、通学など忙しい中ですが、生活者ネットの会員とともに配布した6月議会報告のレポートを受け取ってくださっり 有難うございました。
政治に無関心ではいられない状況にあるとはいえ、どれだけのことが市民の人に伝えられているのか、解決すべき課題が山積し続けているなかで、財源のこともわかりやすく伝えること、選択できる判断できる情報提供がとても重要だと思います。そのことは同時にローカルパーティである私たち自身の課題とも言えます。総選挙の流れが、そのまま地域の自治体政治へも影響しないことを願いたい。

自民党は総理総裁の挨拶を褒めたたえ、一致団結して闘う!と声を大にして言っているニュースが流れていました。選挙選への戦いが始まった・・・そう、選挙は戦い、勝たなければならない。政権交代で何が期待できるのか?安心社会の実現というけれど、これまでそのことが政策の要になかったのか?政策の言葉にある安心と国民のが実感できる安心に齟齬はないのか、
選挙に勝つための政治を進め続ける決意に見え、期待よりも不安のほうが募ってしまいました。

板垣洋子