持つべきものは、やはり友人。しかも力持ちの方が、なお可。

川の調査に参加しました。

2010年6月6日(日)に川の水の調査のための採水を行いました。
私は、今回は初めての参加でした。
朝から、ネットの会員と共に、市民グループの方も交え石神井川の4ヶ所のポイント調査を行うとのこと。
ほとんど流れていない川の水を、空き瓶をビニール紐にくくりつけて、そっと川底へ降ろし採水。
石神井川の近くに住んでおらず、水のことにもあまり関心を持たずにきた私は、全てが初体験の作業なのでなんだかワクワクと心踊る感じでした。
採水した水にはドブのにおいがあり、虫もいました。
ボウフラ?モンシロチョウ?私の疑問は、市民団体の方に、ことごとく教えていただき、解決しました。
採水した水を、簡易キットで水質の検査をすると、一番汚れている結果がでていました。とても残念なことです。
他のどこの場所もほとんど水がない感じで、3か所めのポイントでは、採水さえできませんでした。
最後のポイント芝久保運動場では普段は立ち入り禁止の場所まで運よく入れ、水の近くに行け、調査できました。
私達が担当した4ヶ所の水と調査表は、他のメンバーが採取した水と調査票は、全て担当のネットメンバーが、速やかに(急がないといけないそうです)東久留米市役所の担当者へ届け、調査研究する自由学園の学生さんの元へ行くのだそうです。8時30分から11時まで、楽しい時間となりました。色々教えてくださった市民団体のお二人に深謝します。
結果は、水の流れがあまりなかったので期待はできないのかもしれませんがそれでも検査結果がでるのが楽しみです。芝久保運動場では、高さ一メートルちょっとのコンクリートの段を飛びおりたのは良かったですが、そこをよじのぼる事が出来なくなり…偶然、運動場に子どもの野球応援来ていた友人に大きな身体を持ち上げてもらいました。
女性二人でダメなら少年野球のコーチに男性に助けてもらうことに……?それは恥ずかしすぎる……と覚悟もしましたが、その心配は不要で無事に生還しました。

(石田ひろこ)