暑さに負けないひまわり 、見習わなければいけませんね!

ひまわり迷路に行ってきました。

8月20日、東大生態調和農学機構(早口言葉みたいですね。旧東大農場のことです。)で一般公開している「ひまわり迷路」に行ってきました。
現地は、西東京・生活者ネットワークの事務所から、徒歩2、3分の場所。
気軽にぶらりと向かいました。
ひまわり迷路は、ひまわりを育て、収穫した種からひまわり油を搾り取るまでを体験する「ひまわりプロジェクト DE OIL」という、西東京市と東大生態調和農学機構との協働事業の一環で、ひまわりで作られた迷路を一般公開しているものです。
ひまわり迷路の入り口に立つと、6月15日に種を蒔いたというひまわりが、今まさに花開き、私の背丈より高い大輪のひまわり達に圧倒されます。
みんなお揃いでお日様に向かって咲いていて、なんだか感動的。
思わず歓声をあげながら進んで行くと、小さな女の子が道の途中にしゃがみこんで何か見ていました・・・
「あ〜、セミさん死んじゃってアリさんに食べられちゃってるんだ〜」
と思わず声かけてしまいました。
自然の創りだす神秘とそこからまた連鎖的に生まれてくる感動。
自然にまさる教育はないなあ。今日現在ですでに2500人以上の人が来ているとか。
たくさんの人を楽しませてくれたその影には27名いらっしゃるという「ひまわりプロジェクト DE OIL」のメンバーの方々と、東大の先生、そしてその事業を支えるスタッフが。
頭が下がります。
今後も「ひまわりプロジェクト DE OIL」の活動に関心を持って見ていきたいと思っています。ひまわり迷路は、8月27日(金)まで 午前9時30分から午後4時(最終入場時刻は3時50分)まで公開されているそうです。土、日、月と雨天中止ですが。
あと少しの期間ですが、必見の価値あり、ぜひ行って見てください。

ちなみに早口言葉のような、旧東大農場の現在の正式名称は「東京大学大学院農学生命科学研究科附属生態調和農学機構」だそうです。

(石田ひろこ)