プラスティック容器ごみのリサイクル

活動リポートより 4

「混ぜればごみ」、「分ければ資源」、と主張し続けた生活者ネットの提案で、07年にようやくプラスティック容器のリサイクルが本格実施されました。合わせて導入されたごみ処理の有料化で08年には 東京都で最もごみの量を減らした市になりました。
10月から袋の値段が下がります。一旦減らしたごみ量が再び増えることが懸念されます。また、プラ容器類の袋は可燃・不燃ごみより安いので、汚れたプラ容器類の混入を避ける啓発活動も必要です。さらには、生ごみの資源化も課題です。市は年間30億円もの税金を使ってごみ処理を行っています。ごみの減量と資源化をいっそうすすめるために、市民の生の声を丁寧に聞きながら今後も提案を続けます。

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