生活者ネットは住みなれた地域で暮らし続けるための福祉のまちづくりをすすめています。
2006年生活者ネットの提案で75歳以上の生活実態調査が行われ、日中独居高齢者世帯の実態から配食サービスの拡充が実現しました。
また2009年の調査では災害時要援護者の登録呼びかけも同時に行われました。地域医療に関しては、北多摩北部医療圏ネットワークのホームページで北多摩北部医療圏(東村山・東久留米・小平・清瀬・西東京)の医療機関、リハビリテーション施設、介護施設がHPで情報公開が実現しました。地域の福祉情報が必要な人に適切届くように地域包括支援センターの機能充実が求められます。
2012年の介護保険法改正にむけては、高齢者虐待、介護者の支援なども含め実態の把握と見通しをもった対策を進めていくよう働きかけます。
障がい者の庁内における就労訓練は、継続実施が実現しました。
市や(仮)障害者福祉総合センターを「ノーマライゼーションのまちづくりを進める拠点」となるべく提案をします。