環境・福祉優先のまちをつくる

2Rをすすめ一層の減量・資源化を!

 ごみ3Rが定着しました。
環境への負荷を抑制するための優先順位は、
①ごみになるものを作らないリデュース 
②できる限り繰り返し使用するリユース
③リサイクルを進めるです。
けれども、ペットボトルの回収率を例にあげると、全国で2008年に約78%になりましたが、生産量自体が1995年と比べ4倍以上に増え、決して環境負荷への抑制になっていません。
この現状を打開するには、容器包装リサイクル法を抜本的に見直し、リデュース(発生抑制)、リユース(再使用)が優先のしくみの再構築が必要です。
 生活者ネットは9月議会で、容器包装リサイクル法の改正についての国への意見書提出を求める提案をしましたが賛成少数で採択されませんでした。
 一層の減量・資源化には2R(リデュース・リユース)を優先しなければならないことは明らかです。

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