アースデイは別名 「地球の日」といい地球環境について考える日として提案された記念日です。4月22日が広く知られています。
西東京市も、環境問題に関心のある市民団体が実行委員会をつくり、行なっています。
今年は台風が接近中の強い風と雨のなかで行われました。
生活者ネットワークは、いこいの森公園のパークセンターの会議室の一画にブースを開き、毎年行なっている川の調査の詳細を示した展示と、原子力発電と防災についてのアンケートを行いました。
アンケートはパネルに掲示した質問板にシールを貼っていただくものです。3月11日以降、原子力発電と防災については、市民の関心が高まっており、合計60人の方にご協力いただきました。
特に原子力発電についての質問には真剣に考えながらシールを貼ってくださる方が多く、その姿が印象に残りました。
いただいたアンケート結果は6月議会の質問などに活かしていきます。
ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。
なおアンケートの内容と結果は以下のとおりです。
<報告:市議会議員・石田ひろこ>
【防災と原発についてのアンケート】
年齢
20代未満 6人
20代 3人
30代 3人
40代 8人
50代 11人
60代 8人
70代以上 13人
不明 8人
合計 60人
質問1「あなたは地域のいっとき避難所はどこかご存じですか」
知っている 42人
知らない 10人
質問2「あなたはご自分の自治会での防災訓練に参加したことがありますか」
いつも参加している 7人
参加したことがない 22人
自治会がない 12人
何回か参加したことがある 10人
防災訓練があることを知らない 1人
質問3「今回の東日本大震災が起きたとき、困ったことは何ですか」
家族や知人の安否確認 21人
情報が不十分 14人
医療のトラブル 1人
帰宅困難 18人
電話の不通 30人
ガスのトラブル 6人
質問4「あなたは原発についてどう思いますか」
原発は即時停止する 20人
推進する 0人
新規は中止し現状維持とする 5人
原発に頼らず徐々に自然エネルギーに転換していく 35人