雨にも負けず元気にアピール!

原発都民投票デモ

こんなグッズを持って歩きました
こんなグッズを持って歩きました
4月14日(日)午後1時半から「4・14原発都民投票デモ実行委員会」主催の集会とデモが行われました。

市民500人(主催者発表)が、雨と寒風のなか、大久保公園を出発し、新宿繁華街を通り、東京都庁前の中央公園まで“都民投票”実現に向けて熱い思いを訴えました。

西東京生活者ネットワークも5名参加し「原発都民投票」のピンクの旗を持ち、練り歩きました。

雨とは言えさすが新宿。沿道は大勢の人が行きかい、ピンク色に染まったデモ行進に目を向けていました。
若者がマイクを握り、語り掛けました。「・・・直接請求署名は法定数の21万筆を大きく超え34万筆以上が集まり第一関門を抜けた。第2関門は都議会です。先日都議会議員に、採択の要請をしたら、知らないとのことだった。皆さん、地域の都議会議員に直接請求のことを話そう、そして、採択するよう働きかけよう」と。

先の新聞では、東電の第1、第2株主が株を売却したため、東京都が筆頭株主になったと報じていました。都民の税金で買われている株です。当然私たち都民は株主ですから、株主として東電の原発稼動について発言する責任と権利があります。
次世代に責任ある判断を、都民一人ひとりが、考え決断する場「原発都民投票条例」を実現し、お任せ民主主義から脱皮するためにも、都議会での条例可決に向けて、市民の皆様と更に活動を進めて行きたいと思いを新たにした一日でした。
(4月15日記)