予算要望書 提出
ひとこと提案や市民のみなさまから頂いた意見からまとめた予算要望書を、例年と同様に10月29日に届けてきました。
予算化をすすめるために、今後の議会質問などで取り上げていきます。
以下、要望からの抜粋です。
<企画・総務>
・子育て中の市民が参加しやすいように、審議会・懇談会時の保育体制を整えること。
・予算編成過程への市民参加のしくみを作ること。
・公共施設での石けん使用を徹底するために基準となる要綱作りをすること。
<環境>
・廃食用油をBDF(バイオディーゼル燃料)として活用できるよう検討すること。災害時に備え、ディーゼルエンジン車の公用車を確保し、BDFの活用をすすめること。
・借地公園と公園空白地の生産緑地の買い上げを行うこと。公園空白地域の規定から校庭開放を行っている小学校を除外すること。
<福祉>
・介護保険制度の改定に応じて高齢者の生活を支えるしくみを整えること。
・ヘルパー資格者の再教育を実施、就労促進をすすめること。ケアマネ及びヘルパーのフォローアップ研修を充実させること。
<子育て教育>
・ホームスタートを支援すること。
・「子どもの権利」に関する研修を行い、子どもの権利を保障すること。子どもの権利条例の制定に向けて一層の努力をすること。