生ごみのモデル回収事業 10月より開始
生ごみや剪定枝をたい肥化して、循環型農業モデルをつくるということは、長年生活者ネットが取り組んできた課題です。先進事例には学ぶことがたくさんあります。
西東京市には、生ごみ減量化処理機器等の購入助成金制度があり、これまで電動処理機器の購入者を対象としたモデル事業がありましたがですが、生ごみに異物が入ると堆肥化できないなどの問題があり、市の収集事業としてはなかなか進んでいません。
生ごみは、自宅の庭やベランダでコンポストや生ごみ処理機で処理されているというお宅もかなりあることと思いますし、自宅で処理されることが一番ですが、そうできない人たちのためにも生ごみの資源化事業は必要です。10月から始まるモデル事業は、生ごみそのものの回収を対象としたもので、一歩進んだものといえます
ネットが行った一言提案では、回答者の146人中41人が参加したいということで、関心の高さがうかがえます。
現在、参加者を募集中!定数になり次第締め切り!ぜひ、ご応募ください。
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一言提案の結果(8/15現在)
1.生ごみリサイクルのモデル事業が、西東京市で実施されています(電動処理機器等の購入者対象/H24-25年度)ご存知ですか?
①はい 60 ②いいえ 79 ③参加している 0 無回答 6
2.今年10月、新たに生ごみ回収のモデル事業が始まる予定です(「生ごみ」のままバケツで個別回収を検討)。あなたも参加してみたいですか?
①参加したい 41 ②参加したいが、難しい 80 ③参加したくない 15
無回答 10
※参加したいが難しいという方たちの「難しい」理由を伺い、どうすれば参加しやすいか、検討するという次の課題が見えてきました