2014年西東京市議会議員選挙スタート
12月21日投開票の西東京市議会議員選挙が、本日スタートしました。
総選挙の投票日と市議選の告示日が同日という異例のスタートでした。
総選挙の結果はいつでもこの国の行方を大きく左右しますが、とりわけ今回の総選挙は、安倍政権の暴走を止められるか否か、私たちの将来がかかった選挙でした。
結果は、速報によれば、自公で三分の二議席を獲得するとのことで、暗澹たる気持ちです。将来「あの時どうしてそのような選択をしたのか?」と問う未来の子どもたちの声が聞こえてきそうです。
そんな中ではありますが、市議選の第1日を無事終えることができました。
西東京・生活者ネットワークは かとう涼子、後藤ゆう子を公認候補として、この市議選を戦っています。
地方議会の不祥事が続き、議会や議員の存在意義が問われています。
しかし、地方自治体は、首長と議会の二元制により、首長(行政)を議会がチェックし、首長の独裁になることを防ぎ、議会を構成する議員が多様であることで多様な人や弱い立場の人の意見を市政に反映していくことができるようになっています。国と違い、首長の暴走を議会がけん制することができるわけです。
多様な人の意見、市井の市民の意見を反映するためにも、議員の職業化、特権化を排除することが有効な手立てであると確信し、生活者ネットワークは、同じ人が長く議員を務めるのではなく、普通の市民が代り合う任期制(ローテーション制)をとることで政治改革、議会改革を実践しています。
今回の市議選は、新人2人の擁立で、厳しい選挙ではありますが、「大事なことは市民が決める!」「市民が主役」を愚直に訴えて、必ずや議席を獲得したいと思います。
みなさまの大事な1票を、生活者ネット公認の かとう涼子、後藤ゆう子にお寄せください。