国民無視の安倍政権 主権者は国民だ!
7月15日、衆議院の平和安全法制特別委員会で、安保法案が強行採決された夜、国会周辺は、強く憤る多くの人たちで埋め尽くされた。
いや夜だけではない、昼過ぎから国会正門前では、安保法案反対の集会が開かれていた。
西東京・生活者ネットのメンバーも、18:30~の集会を目指して国会へ。
その時、午後に参加していた人たちが帰っていくのに多くすれ違った。
国会周辺の歩道は人であふれて、身動きするのも大変な状態。
そして、19:30~は学生を中心とした若者がマイクを持っての集会がスタート。
若干?若者ではない私たちは、20時過ぎに引き上げた。
しかし、その時間となっても、会社帰り、学校帰りで参加する人たちが、めいめいに国会へ向かう。国会正門前から、桜田門まで人、人、人。
報道によると(ほとんど報道しないメディアが多かったが)、集会は終電まで続いていたとのこと。
つまり、午後から夜中まで、動員ではない人たちが、それぞれの参加できる時間に、それぞれの思いで集まってきて、あれだけの人となったのだ。
その声を無視して、翌日には本会議で採決。
こんな国民を無視し、立憲主義を無視した政権を絶対許してはならない。