「小児の新型コロナワクチン接種について語る会」に参加しました
「不安なまま決めないで
参議院議員 川田龍平さんと 小児の新型コロナワクチン接種について、語る会」
12月3日、「西東京市民の健康を守る会」が開催した学習会に後藤ゆう子議員が参加しました。
柳沢第三市民集会所で、10時から始まる会を待つ市民の皆さんと一緒に来た何人もの子ども達。親御さんの関心の高さが伝わってきます。
【川田龍平さんから薬害のあれやこれや】
川田龍平さんは、薬害エイズをなくしたいと、19歳の時に実名を明かして裁判をしました。
『若い人が国を動かす。若い人が社会に向けて行動を起こす。東京大学の安田講堂事件があった1960年代以来の活動だった。コロナワクチンについては、情報が出ていない。ラジオ放送は、比較的に自由なメディアだと思っていたが、コロナワクチンを作っている会社がスポンサーになっていてワクチンの情報が平等にでない。出すべきである。必要なワクチンは、やってもいいと思うのですが、(僕は)完全に反ワクに認定されているようです。また、マスク着用は自由にすれば良いと思っていますが、子どもは(相手の)表情の変化で学習をしている。子どもにとっては、マスク着用により表情が見えないところが問題である。』
川田さんのお話しは、分かり易く説得力のあるものでした。
【一斉にワクチンを打たせないで】
後半で主催者会の副代表、岩渕さんから『「子どものコロナワクチン接種については慎重に」と言っている後藤ゆう子議員』と紹介され、発言を求められた後藤ゆう子。以下の様に報告しました。
「私は子どもの頃、虚弱体質でした。インフルエンザのワクチン接種をするたびに、インフルエンザに実際にかかる以上に長く具合が悪くなることが多かったのです。母は、ワクチンがおかしいのではないかと言っていました。コロナワクチンについては学んでいくほどに、全員接種をもれなく推奨するべきではないと思い、市長や担当課長に訴え、議会の一般質問でも要望しました。子どもは自分で判断できない。コロナワクチンの接種券を一斉に送らないで欲しい。接種の判断できる情報をだして欲しい。と言い続けてきました。その結果、6ヶ月~4歳までの子どものワクチンは、まずハガキを送り、それから判断して方針をきめることになりました。接種券をポンと送りつけて、判断材料がないままに接種をすることのないようしてもらいたい。ワクチンを打って重症者が何人出ているか等も、市内に保健所がないことを理由に答えてはもらえないのが現状です。」
【この思いを受け止めて】
会場となった柳沢第三市民集会所は、子どものコロナワクチン接種についての不安の持つ市民の皆さんの思いで、緊張した空気が流れていた。そんな親御さん達の思いが伝わるのかママの隣りに腰かけている男の子も、準備されていたキッズスペースで遊ぶ子ども達も、とても静かに参加していた。行政には、もっともっとこの思いを受け止めて欲しい。
【不安なまま、決めないで】
今回の学習会に、参加した皆さんをはじめ不安な市民の皆さん。どうぞたくさんの情報を得て判断をしてください。
今回の学習会を企画した、西東京市民の健康を守る会の皆さん、川田龍平さん、ありがとうございました。