市民政治をあきらめない

2021.2.7開票の、西東京市長選挙は、西東京・生活者ネットワークが推薦した平井竜一さんは、残念ながら当選となりませんでした。

(池沢たかし氏　34299票　平井竜一氏　32785票　保谷美智夫氏　3256票）

投票率は、42.23%でした。前回の32.9%は上回ったものの、逗子市からヘッドハンティングしてきた平井さんの政策を広げるには、時間が足りませんでした。

平井竜一さんは、3期12年の逗子市での市長経験は、環境、福祉、教育、まちづくり、全てにおいて、パワフルに、西東京市の未来を描き、リーダーとしての資質を見事に体現してくれる方でした。

西東京市民にとっては申し分のない逸材でしたが、私たちの力不足で皆様のご期待に沿う結果が出せなかったことを、心よりお詫び申し上げます。

選挙戦終盤には、相手陣営から、平井候補者を誹謗中傷するビラが、全戸配布で撒かれました。

子ども条例のまち西東京市で、市長を目指そうとする大人が、他者を排除し、個人の尊厳を貶める姿を全市民に晒したのです。

このようなことは、決してあってはならないことであり、生活者ネットワークとして強く抗議するとともに、新市長の手がける市政運営をしっかりとチェックしていく所存です。

とはいえ、民意は民意です。

今回の結果を真摯に受け止めて

市民と共に歩んでいく政治をあきらめずに、これからも活動をすすめてまいります｡

2020年12月11日

2021年2月25日