広島・長崎 平和宣言

2007年8月11日 08時28分 | カテゴリー: トピックス

昨日長崎は原爆投下から62年を迎えた。広島・長崎の原爆による影響・問題は今なお続く。
6日の広島での平和記念式で、秋葉市長は、世界の核軍縮が滞り核拡散が加速するなどの状況は地球規模の民主主義の否定だと言い、国際法により核兵器廃絶のため誠実に努力する義務を負う日本国政府は、世界に誇るべき平和憲法をあるがままに遵守し、米国の時代遅れで誤った政策にははっきり「ノー」と言うべきと訴えました。
昨日9日の長崎での平和記念式典で、田上市長は、被爆国の政府として、日本国憲法の平和と不戦の理念にもとづき、国際社会において、核兵器廃絶にむけて、強いリーダーシップを発揮すること、国内においては非核三原則の法制化が必要、核兵器の使用はいかなる理由があっても許されないことを訴えました。
広島で生まれ育った私は原爆について学校教育の現場で学ぶ機会もありました。8月6日は特別な日でしたが、被爆国である日本においてさえも原爆投下への誤った認識がされていたり、憲法改正の動きがあり、本当に不安でしかたありません。
西東京市内でも、7日に「爆心地〜ヒロシマの記録〜」が上映されました。「あの日の出来事を忘れたとき、再び繰り返される」と最後にメッセージが流れました。田無庁舎でも被爆写真の展示が行われて当時の地獄のような悲惨さを伝えています。より多くのひとが被爆の実相や被爆者からのメッセージを受け止めてほしいと私は心から願っています。
(市議会議員・板垣洋子)