「新人議員との懇談会」《「市政これでいいの会・西東京」主催》に出席

2011年 7月1日夜7時から、田無庁舎の会議室にて「市政これでいいの会・西東京」が主催した「新人議員との懇談会」に出席しました。昨年末の選挙で当選した議員28人中10人が新人とのことで、企画をされたとのことですが、フタを開ければなんと参加した議員はわたしだけ。多少覚悟はしていたものの、やっぱりドキドキ。それでもお誘いいただいたときに「吊し上げるわけじゃないのよ。懇談会だからね」と言ってもらった言葉をお守りに、足を運びました。 市民の方が25人ほど参加されましたが、自己紹介がてら皆さんがおっしゃっるのは「もっと議員がいるのかと思った」と。「2回目はもっと議員が参加しやすいように日程調整をして企画する」と会の代表のお話しもありましたが、今日はとにかく議員はわたし1人。答えられない質問があったら、などと心配して準備をして行きましたが、皆さんが話したいのは、どちらかというと今後の要望であり、予算のことやしくみなどは、大変詳しくご存知でした。

新庁舎の問題が話題に出て、市民参加のしくみや住民投票など、「大事なことは市民が決める」という生活者ネットワークの政策と大いに通じる話しがありました。また、議会のルールの話しをしたときに、「明文化していないルールでおかしいと思うことは、新人だからこそ、おかしいと言うべき」という市民の方からのご意見にうなづきながら、もっともっと気持ちを強く持って頑張らなければ。と思いました。

一般の市民団体の懇談会に参加をすることは覚悟がいることでもありましたが、普段なかなか話すチャンスのない市民の方々などの話しも聞くことができて大変勉強になりました。会の方々も、参加した市民の方々も皆さん温かく「怖いわ〜」と思ったキモチも吹き飛びました。

懇談会のなかで出された学校のトイレの件については後日調べて報告をします。身も細る思いをするかも、というのは取り越し苦労で、細りませんでした、ザンネン(?)。

(市議会議員・石田ひろ子)