狛江で活動 いけいけ GO GO

生活者ネットワークのなかまとともに

生活者ネットワークの仲間とともに、狛江の活動に参加してきました。
生活者ネットワークの議員は、市民の代理人と言い、生活の現場と繋がっている生活者の目で議員活動を行っています。西東京は今6月議会中で、私は6回目の議会を経験したことになりますが、議会の常識、先例、慣例には分かりにくいことがあり、改めて生活者の視点で議論をすることの必要性、ネットの存在価値を実感しています。もちろん、それは狛江市にとっても必要なことであり議会で生活者ネットの存在を拡げ、年をとっても障害があっても自分らしく狛江で生活ができるよう議会に提案してきています。それは、自分たち自身も介護の現場に携わった経験をもっていたり、地域でたすけあってくらしていくことを何よりも大切にしているからこそできることです。狛江では、障害者の就労の場の拡大や福祉移動サービス条例を議員提案もその成果といえます。

狛江市の人口は約77000人、そのうち老年人口は増加の一方で20%近くにもなっています。75歳以上の高齢者も確実に増加し、老いても安心して暮らし続けるためには、在宅ケアの充実、地域医療の充実は市民に求められています。
狛江市は人口規模からは病院数や一般診療所数は比較的恵まれています。(歯科医も含めると83の病院、医院などがあります) 今ある地域の資源を活用し、熱意のある医師・看護師・介護職の連携で在宅ケアをすすめていくことを狛江生活者ネットは政策に掲げています。西東京でも同様のことは求められています。

生活者ネットワークは東京都内34の自治体にあり、それぞれの地域の課題に取り組むと同時に市や区をこえた情報交換、学習活動を行っています。それは大きな強みだと思っています。

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