第1回 特別職報酬等審議会開催

7月30日、第1回特別職等報酬審議会が開催されました。
審議会委員は公募市民男女各1人、大学教授2人、弁護士、税理士各1人、商工会・労働団体・JC・JAの各団体代表1人の計10人です(男性8人、女性2人)。
諮問の趣旨は「値上げされた特別職の報酬が妥当かどうかの検証の必要がある」。
会議内容は、審議会の議事録は原則公開、15項目の資料説明。資料は「西東京市特別職報酬等審議会条例」「西東京市特別職報酬等改定の推移」「類似団体の議員報酬調べ」など。
委員からは、説明に対する質問や新たな資料請求がありました。次回会議に向け、委員からは「一部事務組合の報酬額」「引き上げ前後の支給総額の比較」「給与の水準」「報酬の体系」などの資料請求がありました。
当日の傍聴者は17人!
生活者ネットワークが提案した市民公募が実現し、会議でも自由に意見が言える雰囲気があり、また傍聴者にも資料が配布されました。
今回私は傍聴できず残念でしたが、直接傍聴した生活者ネット会員からの報告を聞き、「開かれた報酬審議会」の最初の一歩はまずまずのすべりだし!ぜひ、市役所のHPでも議事録なども含めタイムリーな情報の公開が望まれます。
板垣洋子